社員紹介

INTRODUCTION

  • 鍼灸師
やっぱり鍼灸の仕事が好きだった。
岡 奈々美

辞めて再認識できた、鍼灸の魅力

Q.鍼灸師の業界に入ったきっかけを教えてください。

学生時代にバスケットボールをしていたのですが、腰を痛めてしまって。整骨院などに行ってもなかなか改善しませんでした。
そんなときに紹介されたのがある鍼灸院で、鍼灸の治療を受けたら症状がよくなったんです。
それからこの業界を志すようになり、高校卒業後に専門学校に入って、資格を取得して今に至ります。

 

Q.数多くのグループ院があるなかで、なぜGENKIDOグループに入ったのでしょうか?

実は以前、東京で鍼灸師として働いていたのですが、ヘルニアになってしまい、この仕事自体を辞めようと考えて地元に帰ったんです。
でも、いざ辞めてみると「やっぱり鍼灸の仕事が好きだな」と思って、また地元で鍼灸の職を探していたときに出会ったのがGENKIDOでした。

 

Q.鍼灸師の仕事がすごく好きなんですね。

そうですね。離れてみると思った以上に未練が沸いてきました(笑)
GENKIDOにはもともと患者として通っていたので、どんな治療をしているのかは良く知っていましたが、加えてリラクゼーションの分野も治療的な分野も幅広く学べることに魅力を感じて入社しました。


患者様との会話のなかで不調の原因を見極める


Q.鍼の魅力とはどんなところでしょうか?

怪我にも、自律神経系の不調にも、あらゆる疾患に対応できる分野であることだと思います。

 

Q.肉体的な不調だけでなく、自律神経系の悩みを抱えた方も来られるんですね。

そうですね。
割合としては7割ぐらいは首、肩、腰などの不調の方ですが、更年期による自律神経系の乱れで睡眠に問題が出て相談に来られる方などもいらっしゃいます。

Q.自律神経系の不調は、患者様との会話のなかで見極るのでしょうか?難しそうです。

そうですね。患者様から不調の内容をお聞きして、判断します。
柔道整復師とは異なって、10分単位の治療を行なっているので、お話をじっくりお聞きしながらその方にあった治療を提供することができます。


充実の研修制度でめきめき上達


Q.実際にGENKIDOに入ってみてどうでしたか?

研修が充実していて、月に1度顧問の先生が教えにきてくださるので技術の向上を実感できます!
以前の職場では半袖半ズボンを着た時に出る範囲にしか鍼を打てなくて、腰が痛い人、肩が痛い人を治療してあげることができませんでした。
でもGENKIDOでは、以前治療できなかった部分にも治療をできるようになって、技術が上がっていることを 感じます。
それに、GENKIDOは各地に店舗があるので、勉強会を通じて各店舗の仲間と交流できることも嬉しいです!


鍼のプロフェッショナルとして次は患者様の心と体を健康に


Q.もともと腰痛があったとのことですが、今はご自身の体調は好調ですか?

はい、よくなりました!業界最大手のグループということもあり、普段の休みはもちろん、有給や季節休みもしっかり取ることができていて、快適に働いています。

Q.これから鍼灸師を目指す学生さんへメッセージをお願いします。

コツコツと頑張ってください!
いざ患者様の施術にあたるとなると、学校での学びだけではカバーしきれないこともあります。
ですがGENKIDOでは、お客様に施術に入る前に一定期間の研修がしっかりあるので、技術をつけてから安心してお客様のもとに出ることができます。
今学んでいることは必ず役立つので、これからも頑張ってください!

 

Q.ちなみに、岡さんの目下の目標は何ですか?

これからも鍼の分野のプロフェッショナルとして頑張っていきたいです!
私自身、鍼の治療に助けられた1人なので、鍼を受けてくれる人がもっともっと増えて、鍼の魅力が伝わっていけば嬉しいなと思います。

 

Q.最後に、岡さんが治療科最高!と感じる瞬間を教えてください。

その方のニーズにあった治療を行って、その結果直接「ありがとう」という言葉をいただけたときです!