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将来社長になりたい松葉さんが、大平会長にインタビューしてみた(前編)

将来、GENKIDOの社長になりたいと話してくれた松葉さん。

松葉さんの記事を読む>出逢いは中学2年生。夢はGENKIDOの社長!

 

今回、大平会長に特別に時間をいただいて、新卒3年目の松葉さんがインタビューを実施しました!

<自己紹介>

松葉:

松葉 春樹です!

中学2年生のときにGENKIDO 熱田院に初めて足を運びました。

初診で診てもらったのが現在の田中取締役です。高校を卒業するまでずっと通い続けました。

通いながら柔道整復師を目指したいと思うようになって、専門学校に入りました。

そして入学と同時にGENKIDOでアルバイトを始めさせてもらい、資格取得後に正社員として迎えてもらって3年目です。

<インタビュー前編>
■社長になりたい

松葉:

将来社長になって、一つの会社を大きくしていくために、一番大切なことはなんですか?

 

会長:

経営者としてやることは山ほどあるし、学ぶこともいっぱいあるけど、我々の仕事、我々の会社は人が財産です。

理念にもあるように、『人を活かし人に活かされる』、これが基本原則。

一緒に頑張っているスタッフを活かしたいという気持ちをもって進めていくことがとても重要だと思ってる。

人が財産なんだから、彼らが育って成長してくれれば素晴らしい整骨院が出来上がっていく。

患者様が満足してくれると、ファンも増えていく。

そういう人が増えれば増えるほど、我々のポリシーである『地域の方々に貢献する』事業が広げられる。

いずれにしても人を活かすというのが基本原則、つまりは人に成長していただくこと。

それを続けていると、自ずと会社は成長します。

人を成長させるためには自分が先頭切って成長する。その連続かな。

 

松葉:

ありがとうございます。

あとはクレドにある『全力投球』や『感謝』が大事でしょうか?

 

会長:

感謝は大事だね。

 

松葉:

スタッフ含め、親、クライアント、患者様全てに感謝するということですね。

 

会長:

その気持ちで生きるというのはとても大事なことだね。

■大平会長の起業のきっかけ

 

松葉:

ありがとうございます。今、会長はおいくつでいらっしゃいますか?

 

会長:

今年、59歳になります。

 

松葉:

会長が独立しようと思われたのはいつごろですか?

 

会長:

起業しようと思ったのは高校生の時。

柔道整復師になろうと思ったのは、大学受験に失敗して一浪した時。

大学進学か柔道整復師か迷った末、柔道整復師として経営者を目指そうと思いました。

 

松葉:

昔はスポーツをされていたんですか?

 

会長:

バスケットやってたよ。こう見えて昔は痩せてたんだ(笑)。

その時に整骨院に通っていたのがきっかけだね。

■クレドができたのは

松葉:

学生時代、経営者になるための本とか読まれましたか?

 

会長:

学生時代は読んでないね。社会人になってからかな。

 

松葉:

いつ頃から今の理念ができたんですか?

 

会長:

多店舗展開が始まる時期だね。

一つの整骨院を経営していたときは、日々スタッフと接する言葉でうまく思いを共有できていた。

ただ、店舗が増えると会う機会が減り、コミュニケーションも減って伝わるものが少なくなる。

そのときに、共通言語として文章にした方が良いと思って。

いきなりクレドができた訳じゃないですよ。

最初は紙1枚、2枚、3枚と増えていって。それが始まり。

 

松葉:

日めくりカレンダーも最初から作られたんですか?

 

会長:

それは数十店舗という規模になったときに作ったね。

日々、言葉に触れないと忘れちゃうから。

毎日見るようにして、無意識→意識になると、行動に変化が起こるから。

よく見える場所に貼っておく。ベタベタ貼るのが好きじゃないから共有方法は選んだよ。

松葉:

今、本社含めてグループ含めてGENKIDOが求める人材はどんな人でしょうか?

 

会長:

思いを共有できる人。共通言語やポリシーを共有し共感できる人。

そして夢を持っている人。できれば夢を一緒に追ってほしい。

 


(前編終)

 

〜インタビュー後編はこちら〜

将来社長を目指す松葉さん、大平会長にインタビューしてみた(後編)

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