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古宇田洋平(こうだ・ようへい)
げんき堂整骨院 イトーヨーカドー三郷(みさと) 院長
三郷・春日部エリア統括院長
profile
・入社年度 :2017年 7月(中途入社)
・出身 :東京都足立区
・学校 :中央医療専門学校
・資格 :柔道整復師
・ 趣味 :マッサージ(するのも、されるのも大好きです!)
・健康の秘訣:「笑うこと!」
高校時代に柔道をしていたのですが、怪我が多く、3年間ずっと整骨院にお世話になっていました。
それがきっかけになり柔道整復師を目指したのですが、高校卒業後はすぐに専門学校に進学する余裕がなかったので、スポーツクラブでインストラクターをして、自分でお金をためてから専門学校に入りました。
専門学校に入ってからは、地元の地域密着型整骨院で8時〜13時頃まで働いて、13時〜16時頃までは学校で勉強して、そのあとまた整骨院に戻って16時〜20時頃まで仕事して、その後2時間ぐらいは、技術的な部分の勉強をしたり、院長とお酒を飲みにいったり。そんな生活でした(笑)
振り返ると、ハードかもしれませんね(笑)でも当時は楽しみながらやっていました。
地元の整骨院にはその後9年勤めたのですが、あるときオーナーの交代によって店舗を増やさないという経営方針に変わってしまい、その先が見えなくなってしまったんですよね。
次に働くところではお給料の高さよりも自分の技術をさらに磨くことを重視したいなと考え、2社目はカイロ系の整骨院グループに転職しました。
転職してみて、自分が井の中の蛙だったことを痛感しました。
前職の9年で積み上げてきたものは何だったのかと思うほどの濃い学びを得ながら、みっちり3年技術を磨くことができました。
その後に紹介されたのが、GENKIDOです。
2社目の院では院長になる人はかなり上の年代の方が多く、次は自分が副院長や院長の立場として上を目指したいなと考えたときに、かなりの年数を要するという問題がありました。
技術にも自信が持てるようになったので、新しいことにチャレンジしたいなと思ってGENKIDOに入社しました。
経営層の考えを共有してもらえる場がありますし、働きやすさも年々向上していると感じます!
ある程度規模が大きい会社で社長と直接話せる機会があるということは普通じゃないよな、ありがたいな、と最近になって、改めて実感しています。
はい。実は私自身はもともと開業思考が強く、自分1人でどんどんやっていきたいタイプでした。
でもGENKIDOで働くなかで、部下や仲間の存在の大きさだったり、一人でやれることには限りがあることを強く実感しています。
新卒社員やスタッフの採用1つをとっても、自分1人で候補者を見つけてきて採用して、教育することは大変ですよね。
そう思うと、部下を育てて、育てた部下が結果をだしてくれることがすごく嬉しいですし、楽しいと思えます。
一緒に働いているスタッフが育つことが1番の喜びになりました。
そういう意味では、考え方が変わったかもしれませんね。
本人が失敗してしまったときに、落ち込むだけではなく、失敗を糧として次にプラスに生かすきっかけとしてにしていこうという話はよくしています。
なかには夢を描くことが苦手なスタッフもいますが、いきなり大きな夢を描けなくても、どうなりたいかという漠然とした希望を分解して、そのための通過点をクリアするのが上司の役目だと私は思っています。
やりたいことが具体的じゃない、どういう風に成長したいか分からないという人は、一緒に働きながら見つけませんか。
私のように、働くなかでやりがいが見つかって、それが自分にとっての生きがいにつながることもあります。
今後は、GENKIDOグループの成長のきっかけとなるスタッフを育てていきたいです!
現在、三郷の店舗に3名、春日部の店舗に7名、それぞれ年齢もバックグラウンドも様々な部下がいるのですが、その部下たちの成長過程を見ることが私にとってのやりがいです。
部下のうち2名は新卒のスタッフなのですが、なかでも入社時から育ててきた新卒スタッフの成長は、特別嬉しいですね。