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地元で店舗立ち上げ!からの、FC制度でUターン独立

七里 貴志(しちり・たかし)
げんき堂整骨院 イオン新潟東、イオン新潟西

profile
・入社年度:2002年(中途入社)
・独立開業:2016年
・出身地 :新潟県燕市

・出身校 :村上学園日本健康ビジネス専門学校
・資格  :柔道整復師・鍼灸師

柔道整復師って?知識ゼロから地元で独立までの道のり
Q. 業界に入ったきっかけを教えてください。

私の地元は新潟なんですが、当時は県内に柔道整復師の専門学校がないどころか、私自身、柔道整復師の資格自体知りませんでした。

全く異業種の仕事を転々として辞めた後、鍼灸院を開業している叔父から『一緒に働かないか?』と誘われて鍼灸師の資格を取ったことがきっかけです。一時は叔父の院で働いていました。

Q.GENKIDOと出会ったきっかけは何でしょうか?

東京の専門学校で柔道整復師の勉強をしていて、大塚周辺を歩いていたときに偶然アルバイトの求人情報を見つけたのがきっかけです。

Q. アルバイトから社員になり、更にステップアップして独立されたわけですね。

そうですね。今は地元、新潟県内の3店舗を運営しています。

Q. GENKIDOでは最初から新潟で働かれたんですか?

いえ、東京で専門学校に通いながらアルバイトとして働き始め、資格を取った後に都内の店舗で責任者をさせてもらった後に新潟へと移りました。

GENKIDOが全国展開を拡大するタイミングで新潟にも店舗ができることになり、新潟が私の出身地ということで立ち上げを担当させてもらうことになって、2016年にそのまま担当店舗を買い取って独立させてもらったんです。

地元にUターン&独立という選択
Q. 叔父様の院に戻るかGENKIDO店舗の経営を選ぶか、で悩まれませんでしたか?

立ち上げた店舗が商業施設のAEONに入っていて集客が安定するだろうということ、また、全国展開しているからこそのGENKIDOというネームバリューがあることもあり、FC独立を選びました。

最終的には叔父も応援してくれました。

Q. 大きな決断でしたね。独立して大変なことはなんですか?

県内3店舗のうち、初めて一から運営に携わった最新の店舗が閉店することになりました。

軌道に乗せられず、これまでの手法では成功しなかったんです。

これが経営か、という苦い経験になってしまいました。そのぶん、必ず次に活かします。

Q. 逆に独立してよかったことはなんでしょうか?

大変なことばかりではありますが(笑)、よかったことは、利益の分配制度をある程度自分で設計できるので、スタッフにとってより働きやすい環境、評価や還元ができる環境を準備できるところですね。

もちろん本部の制度も参考にさせていただいています。

優秀な人材が輝ける場所づくりを
Q.今後の目標やビジョンをお聞かせください。

組織が大きくなり人が増えてくると、責任者になれるような人材も必然的に増えてきています。そういった人たちが輝ける場所を用意していきたいですね。

Q. これからFC独立を目指していく若い人材へ向けてのアドバイスをお願いします!

私は「早く開業するために今何を身につけるべきか」を意識しながらGENKIDOで修行したんですが、入社時点で方向性がカチッと固まっていなくても良いと思います。

トレーナー、介護、美容に興味があるとか、いろいろな方向性を1社で体験できるのがGENKIDOの強みだと思っています。

興味があることに一生懸命向き合うことで、方向性がどんどん明確になる。

なので、方向性が決まっていなくても大丈夫です!

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